マンションリフォーム X線調査(鉄筋レントゲン)その後の工事

世田谷 さいたまで自然素材の新築 リフォーム 0宣言の家をしています。
株式会社のぞみ の望月 茂です。ブログをご覧いただきありがとうございました。

2021年1月10日にブログで、マンションのパイプスペースの共用部の壁に追い焚き配管を通すために、事前にX線調査(鉄筋探査レントゲン)を撮影して、管理組合に提出後、工事が出来ることを書かせていただきました。

先日 穴コア空け作業が完了して、追い焚き配管を通すことができました。

その模様をご紹介させていただきます。


前回 鉄筋X線調査の時、記しをした部分に穴を空けます。直径50㎜です。


刃先にダイヤモンド砥粒が埋め込まれたダイヤモンドビットを高速回転させ、コンクリートなどの構造物を低騒音・無振動で穴空けをします。

発生する切削粉塵の除去とビット冷却のために、水を刃先に送りながら作業をしていきます。

給湯器も追い焚き機能付きに交換して、追い焚き配管とリモコン配線を無事通すことができました。

マンションには個別に管理組合がありますので、全部のマンションで構造体に穴を空けることはできませんが、組合で議題になったり、交渉されたりすることになったとき、このような工事が出来ること知っているといいかもしれません。
 

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