低温乾燥機「愛工房」で乾燥された木を賃貸住宅に!

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世田谷 さいたまで自然素材の新築 リフォーム 0宣言の家をしています。
株式会社のぞみの望月 茂です。ブログをご覧いただきありがとうございます。

木は、刈った後も乾燥収縮します。狂いや反りが生じてしまうものです。木材はしっかり乾燥させることが重要です。

乾燥には「天然乾燥」と「人工乾燥」があります。天然乾燥は、山で枝葉を付けた丸太のまま乾燥させる「葉枯らし」、製材後の「桟積み」「はさ掛け」などの過程を経ておこなっていきます。

聞いているだけでも、じっくり時間を掛けておこなうのが「天然乾燥」だということがおわかりだと思います。

乾燥された状態を数値で「含水率」といいますが、しっかり数値管理が出来て、さらに早く 効率よく乾燥するために、考えて「人工乾燥」出来る機械が出来ました。

しかし、市場で使われている木材乾燥装置は、100℃以上中には200℃という高温で乾燥するものが多く、高温で乾燥すると水分だけでなく
木が生き続けるために大切な養分も吐き出してしまう。

そのことに気がついた アイ・ケイ・ケイ株式会社 伊藤 好則氏が開発したのが、低温木材乾燥装置「愛工房」です。
https://aikobo-ikk.com/

従来の高温乾燥を覆す 45℃の低温乾燥は、木に無理をさせず、汗をかいてもらい、水だけを出して、精油成分をそのままにすることで、艶のある、本来の保湿 調湿効果のある木材として使うことができるようになりました。

今回賃貸のお住まいに、ぜひ使いたいとご希望をいただきました。
賃貸住宅ですので、床に止めることは出来ません。敷くことにして施工させていただきました。

0宣言の家では、愛工房 スギ だけでなく ヒノキも乾燥しています。今回は、愛工房 ヒノキフローリングで 寝室に施工させてもらいました。

賃貸住宅でも、お気に入りのほんものの木と生活することができます。そんな事例をご紹介させてもらいました。
 

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