古材風に仕上げた木材を収納に!

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世田谷 さいたまで自然素材の新築 リフォーム 0宣言の家をしています。㈱のぞみ の望月 茂です。ブログをご覧いただきありがとうございます。

古材風インテリア、アンティーク調な雰囲気がお好みである人も多く
いらっしゃいます。実際に建築現場で使われた足場板などを有効利用したインテリア製品も見られるようになりました。
ホームセンターなどでも、古材コーナーなど設けて 板1枚から販売し
ているところもあります。

しかし、限られたスペースで家具や棚の1部として活用しようと考えたとき、なかなか丁度いいサイズのものを探すのも時間がかかります。

今回、トイレの中スペースに ペーパー収納用家具をつくるのと、可
動棚をつくるのに、古材のイメージでとご希望をいただき、新しい木材を古材のように見えないかと考えました。

自然塗料を塗ってみたり、ワックスで試してみたりしましたが、水性塗料のブラック色を薄く塗ってみるのが一番しっくりくるのが、わかりました。



こちらは、ペーパー収納の作成途中の写真になります。杉の無垢材で箱をつくり、扉も写真のように赤と白の木目がきれいな杉の無垢扉に
なります。これに、水性塗料のブラックを薄く塗って、仕上げてみました。

木材の目によって、塗料が浸透していく感じが異なりますので、濃淡が違うのと、木目に沿って黒くなっていく部分も出来て、陰影も出てきて、古材風に仕上がりました。



こちらは今ついている収納です。こちらを取り除いてオープン可動棚にします。

 
オープン棚は今度はヒノキの無垢材を古材風に先程と一緒に、水性塗料のブラックを薄く塗りました。こちらも、全体が経年変化した無垢材イメージになりました。
 

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