内装 キッチンリフォーム
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施工事例データ
施工前はこちら
使い慣れた愛着のあるキッチンですが汚れも目立ってきました。収納の充実やお掃除のしやすさなどを新しいキッチンへの期待は膨らみます。まずは解体~給排水給湯工事からスタートします。
以前ご主人がご自分で壁に貼られたマツの羽目板がありました。もう取れかかっていましたが、再利用されたいとのご希望をいただきました。
株式会社のぞみによる施工中の様子
まずはしっかり断熱材を入れ込むことからスタートしました。ウール断熱材 羊毛断熱材を採用しました。
主な特徴は
●優れた断熱性と内部結露を防ぐ吸放出性
●成型時に接着剤を使用しないのでホルムアルデヒドを一切含まない
●濡れても乾きが早い
●耐久性 防音性 難燃性
●防虫効果として天然ホウ酸を使用 石油系断熱材に比較して安心安全な自然素材。
施工が完了しました
多目的ボックス 調理器具を立てて収納。さっと取り出せるのが魅力です。ボトルトレイは油や調味料を便利に収納。取り外して洗えます。ほっとくリーンフード、全自動お掃除ファン付 ラクウォッシュプレートのお手入れは1年に1回。
フローリングは国産材の秋田杉を使用しました。
寒冷で地味豊かな森は、ゆっくりと目の詰んだ杉が育つと言います。柔らかい杉のフローリングはキズはつきやすいですが色味の変化と共にそのキズも味わいが出てきます。そして何よりも空気をいっぱい含んでいる杉はとても暖かいです。
マツの羽目板を一度はがして張り替えさせていただきました。可動棚を取り付けて新たな空間として生まれ変わりました。
暖かいスギの床材、そして羊毛断熱材、掃除しやすい明るいキッチン 可動棚で今まで使ってなかった空間も有効利用できるようになりました。