暖かい住宅は健康寿命を伸ばす

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世田谷 さいたまで自然素材の新築 リフォーム 0宣言の家をしています。
株式会社のぞみ の 望月 茂です。ブログをご覧いただきありがとうございます。
 
住宅と健康に関する第一人者である、慶応義塾大学 伊香賀俊治教授が、0宣言の家 冊子「0宣言の家」は、住む人を健康にする! の中で寄稿されている、科学的データーをご紹介します。 
                                                                                                                                     
家が寒いと血圧が上昇するといった住宅と健康に関する研究や、

高断熱住宅に転居した人は、起床時の体温が高く、風邪などの症状が減少するという報告

普通の住宅では起床時に心拍数が30%も増えたのに対して、暖かい住宅では10%程度にしか増えない実例

70歳以上の高齢者は室温が10℃下がると血圧が8mmHg上昇してしまう悪影響がでる など

そんなデーターをここでは紹介してくださっています。

築40年程度の木造住宅 をリフォームする場合があります。床を開けてみると、ほとんど断熱材入っていません。

大引~根太の間は開いていて地面の土が見えている状態です。

大規模なリフォームで、断熱改修そこまでなかなか出来ないものですが、DKのリフォームで床の張替え、キッチンの交換などを実施する場合は、出来るだけ床に断熱材入れてフローリングを張り替えたいものです。

下の写真は築40年も木造住宅をリフォームしたときの様子です。地面の土が見えている状態です。
そこに今回は羊毛(ウールブレス)断熱材を根太の間に入れている途中の写真です。見るからに、床の暖かさが今までと違うだろうことが想像できると思います。

家が暖かくなると、室内でも体がよく動かすようになるとも言われています。

健康な生活の第一歩が暖かい家にあることを再認識して、家づくりの提案をこれからもしていきたいと思います。
 

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