0宣言の家 住医学ジャーナル 2021、3月号 NO77より
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カテゴリー:自然素材
世田谷 さいたまで自然素材の新築 リフォーム 0宣言の家をしています。㈱のぞみの望月 茂です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
0宣言の家=「住医学研究会」は、「健康を考えたらこの建材は使えない」「この建材は安全で長持ちするのか」と、家づくりの現状に疑問を抱いた設計事務所や工務店が全国から集まり、医師や大学教授の協力のもと、住む人の健康を追求するために誕生した住宅業界の研究機関です。
毎月発行している「住医学ジャーナル」3月号で、一般社団法人「すこやかのわ」の代表理事 片岡京子先生のこんな記事が特集されました。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
0宣言の家=「住医学研究会」は、「健康を考えたらこの建材は使えない」「この建材は安全で長持ちするのか」と、家づくりの現状に疑問を抱いた設計事務所や工務店が全国から集まり、医師や大学教授の協力のもと、住む人の健康を追求するために誕生した住宅業界の研究機関です。
毎月発行している「住医学ジャーナル」3月号で、一般社団法人「すこやかのわ」の代表理事 片岡京子先生のこんな記事が特集されました。
この中に「家のホコリ1gの中には ダニ千匹、カビ13万個」!?
という記事が掲載されています。
「住医学研究会」では、以前より病気になった原因には、いくつかのフェーズ(局面)が考えられ、その1つとして住環境の中の ホコリ、ダニの寄生虫に住む弱毒菌の存在を指摘しています。
実際に家の中を徹底的に掃除をすることで、病気の症状が改善された例などが多数報告されているそうです。
家づくりに携わるものとして、ダニのいない環境をつくること、例えば、家の中の静電気。
これがホコリが空気中に舞ってしまう原因とも言われています。
極力塩ビ、ビニールクロスなどの静電気を呼ぶ建材を使わないで、自然素材(無垢材、漆喰など)を使うことにする。
この自然素材は、調湿材でもあるので、カビの原因となる結露の発生を抑えてくれます。また結露といえば家の中の断熱も大切な要素です。
また、風通しの良い間取りの提案など、住環境の改善のためには、いろいろまだまだご提案できることが多いように思います。
そんなご提案が、住む人の健康につながることであるならば、それこそが「健康住宅」につながる。そんな気がしています。
これからもそのことを念頭においていきたいと思います。
「住医学研究会」理事長
医療法人法人 山桃会 Y.H.C 矢山クリニック院長
矢山利彦氏
矢山先生は、住環境と病気について見識が深く、多くの治療効果をあげていらっしゃいます。
このたびユーチューブ番組をつくられたそうです。
こちらにURL記載いたします。
https://www.youtube.com/channel/UCd7xeNl-Kfgs0kG03CJaNSg
ぜひご参考にしてください。