市町村のシンボルの木

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世田谷 さいたまで自然素材の新築 リフォーム 0宣言の家をしています。
株式会社のぞみ の望月 茂です。ブログをご覧いただきありがとうございます。

車で世田谷と杉並の区境の環八を走っていたとき、ふと今更ながら、杉並区の杉はスギの木から由来しているの?

そんな疑問がわいてきて、ちょっと調べてみました。

やはり、杉の木に由来がありました。「江戸時代の初め、領地の境界のしるしとして、青梅街道に沿って植えたと言われる杉並木があったことにはじまる」そんな記載を見つけました。

しかし、この杉並木は明治前になくなってしまったそうですが、村の名前の杉並はその後も残り今に引き継がれているそうです。

杉並区のシンボルの木は? やはりスギ、そしてアケボノスギ、サザンカだそうです。


それでは、生まれたところでもあり、今仕事の中心としている世田谷のシンボルの木は何かというと、

ケヤキになります。

ケヤキは、本州から四国、九州まで分布している、ニレ科の広葉樹です。高さ10メートルの一般的な高さから、大木では40メートルを超えるものもあるそうです。

お寺、神社、公園、街路樹など、日本全国で多く見られる日本を代表する広葉樹。

建築でも、框や床の間、大黒柱、テーブル、床材など多くの用途で使われています。

世田谷区内では、
世田谷庁舎の周辺に多く分布されています。(世田谷区HPより抜粋)

このように各市町村では、シンボルとなり木を選んで、住民とともに大切にしていくそんな樹木が存在しています。

木のリフォーム専門店の㈱のぞみでは、無垢の木を扱っています。樹木から製材された加工材を床、壁、天井、建具、家具など。

さまざまな用途に無垢の木を使っています。

今回のスギこれも、床材、壁、天井、建具、カウンターなど今までも多く扱ってきた樹種になります。



ケヤキも床材フローリングとしての用途もあります。優れた強度と耐久性で古くから仏閣にも使われてきた高級材の1つです。
あたたかみのある木目にも、さまざまな表情があり、高貴な香りのある樹種です。
(株式会社マルホン様 のHPより引用)

私たちは、外で樹木を楽しむだけでなく、実際に加工された材料を住まいで使っていただいて、木の良さを味わっていただくそんな仕事を今させていただいています。

日本や世界にはたくさんの樹種の木材があります。これからも建築用材として使っていただける木材をご提案していきたいと思います。


 

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