木のある暮らし・木の街づくり

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世田谷 さいたまで自然素材の新築 リフォーム 0宣言の家をしています。

株式会社のぞみ の望月 茂です。ブログをご覧いただきありがとうございます。

一般社団法人全国木材組合連合会では、今回WEBマガジン「Love Kinohei ラブキノヘイ」の中で、おうち時間を心地よく。ウッド・チェンジで始まる新しい生活ページを公開しました。https://love.kinohei.jp/

身の回りのものを木製品に切り替えて、
暮らしにぬくもりや癒しの時間を増やしませんか?

木を使う日用品を使うことは、環境をより良くすることにつながります。

なぜなら、木は育っていくときに二酸化炭素をたっぷり吸ってくれるから、「植える、育てる、収穫する、上手に使う」という森のサイクルに参加して、環境をより良くしていきませんか?

日本は森林大国と言われています。国土の森林率は67%。世界でもフィンランドやスウェーデンの次ぐ森林大国です。

戦後植林された スギやヒノキの人工林がとても多いというのは、日本固有の特徴でもあります。

現状を守り、植林~間伐~伐採をこれから計画的に行っていくことが、大切な資源を守ることにもなります。



下の資料は、杉やヒノキの建具メーカーの㈱イマガワ様のカタログに記載されていた写真になります。https://k-imagawa.co.jp/

1本の木のどこの部分を何に使うのかが、とてもわかりやすく掲載されていました。

木の中心部は、強度と耐久性に優れていますので、主に柱、梁、土台という家の構造部分に使います。

節が少なく色のきれいなものを採りやすい辺材部分は、室内の、壁、床、天井などに使います。

そして、寸法安定性や装飾性が求められる、建具などは、最も外側の部分を使っていきます。

このように、無駄なく木材を住宅に全て使っていくことが出来ます。住宅建築に携わるものとして、木材1本から採れる材を少しでも多くお客様に使っていただくご提案にこれからも研鑽していきたいと思います。








 

 

 

 

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