リラックスできる家の内装とは

世田谷 さいたまで自然素材のリフォーム 
リノベーションをしている㈱のぞみ 望月 
茂です。ブログをご覧いただきありがとう
ございます。

リラックスできる住宅を目指すなら、木を
使う量にもこだわったほうがよいというお
話を、建築知識(㈱エクスナレッジ発刊)
と林野庁の資料を参考にまとめてみました。

木材率の異なる4つの部屋における人のリ
ラックス度の調査によると木材率30%の
部屋を見たときは脈拍数が下がり、45%
のときは上がるという結果が得られたそ
うです。

森林総合研究所 宮崎良文氏 によると、
人は木材率30%だとリラックスし、45%
だとワクワクした状態になるという見解
を示しています




またこんなデーターもあります。
床材が無垢の木の床場合と、コンクリート、
ビニールタイルのときでは、室温は変わら
なくても時間が経過すればするほど、足の
甲の温度変化下がっていくことがわかり
ます。

人の体温にとって足を暖めることの重要性
は誰もが認識しています。
素材によっては体の体温を奪っていくこと
になります。



お部屋のリフォームの場合、特に床材は無
垢のフローリングをお奨めしているのも上
記が理由大きな一つになっています。
無垢のフローリングに直接触れながら暮ら
すことは、血圧の上昇を抑えたり、副交感
神経活動を活性化させたりする可能性があ
ります。







 

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