浴室は毎日の疲れを癒す重要なリラックス空間です。在来工法の寒いお風呂に悩み、温かいユニットバス・浴室リフォームをされる方も多いです。
しかし、なんとなくおすすめされたから、予算の関係で仕方なく、など浴室リフォームに失敗してしまい、後悔が残ってしまうことも。
こちらのページでは、浴室リフォームに失敗しないために、具体的な失敗例やリフォームのポイント、のぞみがお悩み解決のリフォームをする流れをご紹介します。
決して安い買い物ではありませんので、慎重に検討されている方にこそぜひ読んでいただければと思います。
浴室リフォームの失敗にはどんなものがある?
新しいピカピカのお風呂で、ゆったりのんびりバスタイムを過ごされることを夢見て浴室リフォームしたものの、リフォーム後に使いづらい点が出てきたりしてしまうこともあるでしょう。
他にもどういった失敗が浴室リフォームで起こりやすいか見ていきましょう。
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浴室リフォーム失敗例 その① 浴槽の形状が合わない
浴槽には、クレイドル型、スクエア型、ワイド型など異なる形状が用意されています。
それぞれの形状によりメリットがありますが、今までクレイドル型だったのに直線のデザインがメインのスクエア型にしたら、入浴時に違和感を覚えるようになったということがあります。
ショールームで実際に浴槽に入られていると分かりますが、長年浸かってきた浴槽の形状が一番リラックスできる方もいらっしゃいます。
また、浴槽の高さも体に合っていないと跨ぎにくく出入りがストレスになることもあります。
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浴室リフォーム失敗例 その② 汚れやすい浴室になった!?
浴室リフォームをすればお手入れのし易いお風呂になる、ということではありません。
在来工法でよくあるタイルの壁のままであれば、壁面のお手入れでカビの発生改善などは難しいでしょう。
カビや汚れにお悩みの場合は、壁材をパネル・フィルムのものにすることで乾きやすく汚れにくい風呂壁にすることができます。
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浴室リフォーム失敗例 その③ 高額な見積もりには不要オプションがあった
浴室リフォームをされる際に、各メーカーさんのユニットバスカタログを見られると思いますが、標準仕様以外にも多くのオプションが用意されています。
壁や浴槽の色やデザインだけでなく、収納棚やテレビ、ミスト機能なども取り付けることが可能です。
リフォーム検討中は様々な設備に思いをはせ、あれもこれもとオプションを追加することで見積もりが膨れてしまうこともあります。
実際にリフォーム後のお風呂を使われるご家族で、本当に必要な設備、オプションを見定めていきましょう。
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浴室リフォーム失敗例 その④ 色やデザインが落ち着けない配色
最近のユニットバスは色味やデザインが豊富で、TOTOのサザナであれば30種類の色・デザインからご希望のものをお選びいただけます。
白や水色であれば清潔感、木目調は温かみを感じられます。黒などの暗めの色であれば高級感を演出できます。
しかし、浴槽が黒いデザインは白い水垢が目立ってしまったり、カラフルな入浴剤がよく分からない色になってしまったりします。
また、浴槽も床も天井も壁も全て暗い色にしてしまうと、重苦しい雰囲気になってしまう失敗もあるので、デザインや色はお風呂全体を考えてコーディネートしましょう。
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浴室リフォーム失敗例 その⑤ 希望のタイミングでリフォームできなかった
長年お風呂の不具合に悩まれ、いざリフォームしよう!と思っても希望のタイミングでリフォームできなかった、などの失敗もあるでしょう。
浴室リフォームの工期自体は、ユニットバスからユニットバスへのリフォームであれば約4日程度、在来工法からユニットバスや、元の広さからサイズアップするなどの大規模リフォームは約6日程度が目安です。
ですが、希望されるユニットバスの仕入れがメーカーサイドで滞っている場合や、リフォームされる施工店の状況によっては数か月待ちの時間が出来てしまうことも。
冬場のヒートショックを防止するために暖かいユニットバスにされたい場合は、ぜひ早めの春・夏頃からリフォームのご相談をされてみてください。
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成功への道!のぞみのリフォームの流れはこちら!
ここからは、浴室リフォームを成功に導く、のぞみのリフォームの流れをご紹介します。
お客様のお住まいや、設置されたいユニットバスの納品状況によって異なる部分もありますので、ご注意ください。
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お問い合わせ
目安は浴室リフォーム開始の2~3か月前がオススメです。
のぞみは世田谷区を中心に地元密着でリフォームをさせていただいております。浴室リフォームで「こんなリフォームはできる?」「具体的な見積もりを相談したい」などと思われた際は、ぜひお電話・HPのお問い合わせフォームからご連絡くださいませ!
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現地調査
リフォームの対象となるご自宅、お住まいを拝見させていただきます。
のぞみがお伺いし、ご希望のリフォームが可能か、施工する上で問題点は無いか、などをプロがしっかりと調査させていただきます。
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プランのご提案、ご契約
現地調査結果と、お客様のリフォームのご要望を様々な角度から検討し、お悩み解決に最適なリフォームプランをご準備いたします。
設置するユニットバス、浴室リフォームの施工内容・予算など細かな部分までご納得いただけるまで打合せとご提案を行い、ご契約いただきます。
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施工開始!
では、いよいよリフォーム開始です!
のぞみが実際にリフォームさせていただいた施工事例をもとに、浴室リフォームの流れをご紹介します。
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施工前はこちら
新築当時からのマンションのユニットバスです。汚れ、割れなどの部分が目立ってきました。
施工中の様子
解体後、排水管、湯、水配管、追い焚き管を位置変更、結び直しをします。
新規配管工事が終了してから、ユニットバス組立てを行います。
搬入、設置がしやすいように床が分割されています。更に床が開口されていて、床を置いてから排水が結べます。
浴槽断熱パンから、水、湯、追い焚き管を取り込みします。
施工後はこちら
マンションリモデルバスルームWY Kタイプ(TOTO製)にリフォームしました。人間工学を応用した。
ゆるリラ浴槽。頭と首をしっかり支え、背中を包み込み身体にかかる圧力を分散されるので、自然とリラックスする姿勢になれます。
在来工法からユニットバスへリフォームされる場合は、まず既存の浴室を解体します。その後配管工事、必要があれば基礎断熱なども行いコンクリートを打設していきます。
壁の断熱材設置も完了したら、ユニットバスの組み立て、天井や壁のパネルを施工します。
オプションのこまごました施工や、開口部の防水までしっかり行い、浴室リフォームが完了です!
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完工・お引渡し
リフォームが完成し、社内基準のチェックをクリアしましたらお引渡しとなります。
生まれ変わった浴室をお客様ご自身でもチェックいただき、不具合がないことをご確認いただきます。
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アフターフォロー
のぞみは地元密着ですので、万が一不具合が生じたときも迅速に対応させていただきます!
浴室リフォームの目安は15年~20年ですが、設備の劣化や追加でご要望がありましたら、ぜひご相談くださいませ。
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浴室のリフォームで失敗しないように、リフォームのポイントをご紹介させていただきました。
実際にご自宅にどんなユニットバスが合うか、お見積もりの具体的な金額等知りたい方はぜひ弊社にご連絡くださいませ!
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